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Peter Pears Celebration

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6月14日はベンジャミン・ブリテンのパートナー、ピーター・ピアーズをフューチャーしたコンサートに出演しました。
いつもこの曲を私と一緒に歌ってくれている、例の2mののっぽさん、ジュリアンはとにかく大興奮で、リハまでは声が裏返るほど。
というのも同じコンサートに出演する共演者がものすごい人たちなのだとか。
私は全く知らないので、のんきに挨拶してたんだけど、
「君には彼らの名前はなんの意味もなさないだろうけど、これはすごい事なんだ!
今日はたくさんの重要人物がきている、。僕たちの演奏を初めて聞く人も多い。すごい光栄でチャンスなんだ」
と力説されました


いつもならここで、気合いが空回りしてしまう私も、
時差ぼけのせいでまったくテンションも心拍数もかわらず。
ただリハーサルを聴くにつれ、この人たちがものすごい人なんだろう事はわかった。
なにしろ音楽がすごい。技術がすごい。
ハープ部屋に帰って寝ようかなと思っていたのに、結局そこから身動きできず。
彼らの音楽は何が違うのか。どうすればもっと伝わるのか。
すばらしい経験でした。



本番はなかなかいい感じに終わり、相変わらず輪をかけてすばらしい他の共演者の演奏を聴き、と
この6月でこの学校を卒業してしまうジュリアンと学校の地下のバーでささやかな打ち上げをして
これからもデュオとして活動してゆこう!と飲みの席での安請け合い。

とはいえ
私の卒業後、もしかしたら本当にデュオとして日本でも演奏会を開く事になるかもしれないので、
そのときは宜しく御願い致します。ペコ

ちなみにこのジュリアンの声、私がすごいなあと思っているところは
昔、私の声楽の先生にきいた、「どこかで鈴が鳴っているような響き」をもつ声なのです。
イタリア、ラテン系の、がんがん鈴のなっている、開放的、陶酔させるような声の質とは違うけれど、
イギリスらしい生真面目さと落ち着きのなかにどこか鈴の音色が混ざっている。それもちょっと渋めの鈴。
しかも、昨日彼が友達のテノールと話しているのを聞いていて思ったのだけど、
お友達の声は話しているときはごく普通の声、歌いだすとテノール!ってかんじで、
でもジュリアンは話している声からして鈴がなっている。
ちょっと珍しいのかな?





ちなみに彼、学業も音楽もこなせちゃう優等生タイプらしく
結構人の話題に上っているのをよく耳にします。
一緒に練習室に向かおうとしても、たくさんの女の子に呼び止められて、なかなか来ない。
そのうえちょっとお調子もの?


この間も学校の友達と食事していたら、フルート科の男の子がこう言い出しました。
「思ったんだけど、彼って歌もうまいし、Good-looking guyだし、でも女の子の陰が見えないんだよね。
もしかして彼はゲイなのか、どうなのか、それが問題だ。」

・・・ハムレットかい!
そして男の子の君に何が問題なんだよっと思い、その場で突っ込んでしまったものの
フルート君がゲイなのかもしれないし、ちょっと反省。
細身でちょっとオシャレなアジア系ニューヨーカーと、ラテン系イギリス人ののっぽさんが並んで歩いていたら、
ちょっと面白い光景だなあ。
ロンドンに限らず、趣味、思考、人種、なにもかも、多様化している今日、ですな。




家に帰って何気なくiTuneを聞いていたら、今日のコンサートで一緒だった人たちの名前が。
しかも私が好きでよく聞いていた演奏!
うへえ、サインもらっときゃ良かったかな。



コンサートの情報をそのままここにコピーしておきます。

Introduced by Robert Tear CBE

Thomas Hobbs, Peter Davoren, John Mark Ainsley,
Tim Lawrence and Julian Forbes tenor
Michael Chance counter tenor
Johnny Herford baritone
Roger Vignoles and Jocelyn Freeman piano
Michael Kidd horn
Akiko Iwaki harp

Britten Canticle I ‘My beloved is mine’; Canticle V ‘The Death of Saint Narcissus’; Canticle IV ‘The Journey of the Magi’; Canticle III ‘Still Falls the Rain’; Canticle II ‘Abraham and Isaac’

Born 100 years ago on 22nd June 1910, the tenor Peter Pears was an important source of inspiration for much of Benjamin Britten’s music. In 1937 they embarked on a lifelong personal and creative relationship, with Pears’ voice becoming an essential vehicle for Britten’s operatic and vocal output. Esteemed soloists John Mark Ainsley, Michael Chance and pianist Roger Vignoles join Academy students to present Britten’s Five Canticles, which were composed between 1947 and 1974.

Dedicated to the memory of the distinguished British tenor Philip Langridge, former student and Fellow of the Royal Academy of Music.

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Author:aco
ハープ弾き いわき晶子
現在ロンドンで修行→帰国
オーケストラで演奏するのが大好き。
最近は歌+ハープのプログラム開拓に、はまっています。
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